婚活って… 「人性」が露わになるシーンが多いです。

お見合い相手を選ぶ時とか、交際中の相手に対するコメントとか、都度、随所に表れます。

 

婚活コンサルタントの仕事を12年もしている私は、（結婚って条件も大事だけど）

「最後は人間性だよなぁ」って、思い知らされる場面に 多々遭遇します！

どんなに美人でも どんなにお金持ちでも なかなか結婚が決まらないこと、実はよくあります。

 

この記事では、

■　どんな時に「人間性」が露呈するのか

■　実際には何が起きてそうなっているのかを知る

■　どうしたら「人間力」を挙げられるか

についてお伝えしたいと思います。

この記事が、「なかなか結婚が決まらない！」というあなたのお役に立てれば幸いです。

 

人間性が露呈するやりがちな２つのシーン

条件が合わない相手から申し込みがきた

こんな男（女）「ない！ない！」「ありえないでしょ」と即座にお断りボタンを押すくせに…

自分の申し込みが即座にお断りされると「失礼だ」「ちゃんと考えていないんじゃないか」と文句を言う。

そして、担当者に「真剣に活動している人が少ないと思う」「断ってきた理由が分からないのは今後の参考にならないから良くない」などと言う。

 

見た目が好みじゃない相手から申し込みがきた

見た目が好みじゃない相手からの申込みにはまったく反応しない、返事ボタンを押さない。

放置し続けるくせに…

自分の申し込みが放置され、返事がこないと「誠実じゃない」と怒りまくる。

そして、担当者に「期限内に返事をしない人にはペナルティを課すべきだ」「期限ちかくになったら先方相談所へ連絡しろ」などと言う。

 

実際には何が起きてるのか

この２つのシーン　→　非常に「自己中心的」な人間性が露わになっていますね。

✔　自分のことは棚に上げて、他人のことを避難する

✔　気に入らないことは、誰かに八つ当たりする

✔　自分の「べき」を守らない相手には罰を与えようとする

 

 

この人間性が露わになる「気をつけたい２つのシーン」。

実際には何が起きているかというと…

 

シーン１　あなたの申込みが即座にお断りされる

→　あなたの条件が 相手の希望に合っていない から。

 

シーン２　あなたの申込みに対して返事がこない

→　あなたの見た目が 相手の好みではない から。

 

希望と合わない、好みじゃない、　たったこれだけのこと　であって、

別に 人格を否定されているわけではない んですよね。

自分も同じ理由で同じことをしてお断りしてるわけでしょ。まったく同じことを相手にされただけ。

そんなに怒り狂ったり、長々と文句を言うほどのことではないのです。

 

「人間力」をあげる３つの対処法

同じ事が起きても 反応は人それぞれ ですが、そのリアクションで「人間力」が はかれます。

✔　どう反応し

✔　どう捉え

✔　どう行動するか　

です。

 

条件の合わない人、好みでは無い人から申込みが届いたら…

■対処法１

「私に申し込んでくれるなんて、心優しい方なんだろうな。ありがたい」と

相手の気持ちに 感謝できる。

■対処法２

「そっか。自分も断ってるしな」って 気持ちを切り替えて

「次！次！」とサッと次の出会いにむけて、行動できる。

■対処法３

お断りする時は、相手を見下したり、さげすんだりせず、

「いい人だけど、私には合わなかった」と 感謝の気持ちをもって対応できる。

 

この３つ、とっても大事なことです！！

結婚だから。条件も大事だし、見た目や年齢も重要ではありますが…

最後は「人間性」です。

美人ばかりが結婚できるわけじゃないし、お金持ちばかりが結婚することはないですものね。

ぜひ「ヒトとして」魅力のある人 になっていけると良いですね。

 

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名古屋　栄の結婚相談所　ミヤビマッチング　代表　土居雅子