カウンセラーさんの言うとおりに進めるべき！自己流はいらない

お世話になっている知人に「結婚しろ」と言われて、結婚を意識したことがきっかけです。親を安心させたいという気持ちも もちろんありました。病気の父を母が気遣い、夫婦で支え合っている姿を見て、自身の結婚も真剣に考えようと思いました。

結婚を薦めてくれた その知人に「本気で婚活を始めたいから、信頼できる人を紹介して欲しい」と頼んだところ、土居さんを紹介されました。「やる！」と決意していたので、あとは信頼できるプロの言うとおりに進めようと考えていました。

「結婚相手として選ばれる」ことに対して、どう努力すべきかと悩みました。付き合うだけなら、そこまで相手を選ばないけど。結婚となると、シビアな目で相手を選ぶことになる。選ばれる為に何をすべきか、行動計画を練ろうと考えました。

あとは、気持ちのコントロールが難しいと感じることが有りました。
活動中、大切な父と祖母が亡くなってしまい、気持ちがしずむ、前向きになれない。家族が大変な時にデートなんかしていられない！と…　活動に対して、どうしても気持ちが乗らない時期がありました。

婚活ワールドの必勝セオリー（男性に選ばれる方法）を学びました。美容の先生に習ったとおりに化粧をして、ヘアセットして。土居さんに言われたとおりの靴と服を着て、習ったとおりに男性へアプローチしました。
そして 目標達成に向けて、いつまでに何をするという行動計画を立て、その計画どおり忠実に作業を進めました。
何もせず「ありのままの私を受け入れて」なんて夢物語… 選ばれたいなら努力するべき。努力したくないなら、相手に望んではいけない、それなりの人で妥協するしかない、と肝に銘じながら、行動計画を実行しました。

気持ちのコントロールが難しいと感じた期間は、思い切って休むことにしました。１年くらいは、お休みしていたと思います。システムを見ない、お見合いをしない、デートをしない、といった感じで。「何もしない」ことで、乗り越えたように思います。

オンラインお見合いでしたが「話しやすい人だな」と思いました。同業ということもあり、共通する話題も多かったと記憶しています。

土居さんから「決定的にダメだと思うこと」「どうしても乗り越えられないと思うこと」が無い限り、交際は続けましょう！と教わっていたので。気になる点が有ったとしても 許容範囲ならデートを続けていました。

彼とは互いに仕事が忙しい状況だったので、お出かけというより お食事デートが多かったですね。美味しいお酒を飲みながら、たくさんの話をしました。仕事の話ができる相手ってそう居ないですし、楽しかったですね。

彼の実家で食事をした後、駐車場まで送ってもらった際、プリザーブドフラワーを もらいました。私は「ありがとね！」と言って、急いで帰ってしまいましたが。笑
後ほど「さっきは気が張って言えなかったけど、プロポーズと受け取ってください」というLINEが彼から届きました。
なんか…「らしいな」と思って、嬉しい気持ちになりました。

彼に決めた理由は、私に苦手なことをがんばらせようとしないところですね！税理士の仕事は好きだし、誇りをもって臨んでいるのですが、家事はどうも苦手で…。
そんな私に「アウトソーシング、上手に活用すれば良いよ」「そこはお金で解決すれば良いから」と言ってくれました。料理をしろ！とか、家のことは女がやるものだ！と強要しない思考が良いと思いました。
あとから「しっかり仕事をする彼女のことを尊敬している」と彼が担当者さんに話していたことを知り、互いに自立している関係が理想だと改めて感じました。

活動を始める前に婚活の基礎と心得をしっかり教えてもらえたことが、良かったと思います。この世界のプロであるカウンセラーさんの言うとおりに進めることが成功の鍵ですよね！
土居さんは いつも笑っていて、楽しそうだなと思うし。互いに仕事をがんばる女同士、分かり合える部分も多々有りました。これからも変わらず、楽しいお付き合いが続けられると良いなと思います。