昔ほどではないにしろ、やはり「結婚は家と家の問題」という感覚が

親世代のなかには、まだ有ります。

特に 親御さんの年齢が６０代後半～７０代となると、

「本人同士が良ければいい」という結婚は、ありえないでしょう。

 

結婚は家と家のもの

婚活ワールドで活動される方々のなかにも

✔　婚約よりも前にうちの両親に会っておいて欲しい

✔　プロポーズよりも先に親御さんに会わせて欲しい

など。

相手の親とうまくいくかどうか　を先に確認しておきたい！

という考えをお持ちの方も多いです。

実際、当社の会員さまも　プロポーズよりも先に

「親御様へのご挨拶」を決行してもらうケースが、しょっちゅうです。

 

結婚観のすり合わせをし、特に問題が見つからなかった場合は

なるべく早い段階で、相手の親御さんにお会いすることを私もお勧めしています。

 

この記事では、プロポーズよりも先に（なるべく早い段階で）

相手の親に会った方が良い理由を２つお伝えします。

婚活がうまくいきかけている、婚約が少し見えてきたかなという状況の方には

この記事がお役に立てるかと存じます。

 

挨拶を優先させる２つの理由

ひとつめの理由：育った環境が分かる

なるべく早い段階で、相手の親に会った方が良い理由は２つあります。

ひとつめの理由は、実家を訪ね、両親に会うことで

彼が（彼女が）どんな環境で育ったのか が  だいたい分かる　です。

 

お金の感覚、食の感覚、物事の良し悪し判断など

生活における価値観を最終チェックするには、実家を訪ねるのが１番です。

 

どんな家庭で、どのような両親に、どのような環境で育てられてきたか、

が、その人の感覚、価値観、人間性、を創り上げるものです。

結婚したからといって、あとから変わるものじゃないので 要注意です。

 

ふたつめの理由：やっていけるかどうか婚約前に判断できる

実家を訪ねることで（両親に会うことで）

ご両親と自分はうまくやっていけるだろうか、

または　ご両親に自分は 受け入れてもらえるだろうか、を

婚約前に判断することができます。

 

私は前職でウェディングプランナーをしていたのですが、

挙式を迎えるまでに破談になるカップルが、全体の約１割ほど いらっしゃいました。

そのほとんどが、親御さんとの関係が原因 の破談でした。

 

✔　相手の親と合わず 、逐一モメる

✔　感覚があまりに違い過ぎて うまくやっていく自信がない

✔　がんばってはみたけれど 受け入れてもらえないまま

 

婚約して、挙式場も決めて、指輪も贈り合って、入籍もすませ、

いざ相手の親御さんと向き合いだしたら、無理でした なんて…　悲惨です。

 

泣くに泣けないことが起きる前に　ある程度の確認は必要です。

このあたりのフォローも仲人の大切な仕事のひとつ。

当社では、まとまりかけたご縁を 最後まで丁寧に運んで、

婚約が確実なものになったかどうかを確認してから、退会手続きをしますよ。

まとめ

本日の記事では、プロポーズよりも 挨拶を優先させる理由 について書きました。

いかがでしたでしょうか？

✔　愛だけでは乗り越えられないことがある

✔　一生関わり合う方達との相性問題は軽視できない

少しでも違和感がある、耐えられないかも、と思うことがあれば、

自分の感覚に蓋をしたり、見て見ぬふりをせず、

結婚しても問題ないかをしっかり考えましょう！

ミヤビマッチングはこんな人におすすめ

✔　仕事が忙しく、婚活する時間がない

✔　恋愛経験が少なく、異性に慣れていない

✔　第三者からの冷静なアドバイスを参考にしたい

このような方は、当社のサポートで結果が出やすい方です。

 

 

結婚達成まで、私がしっかり伴走いたします。

まずは「話だけ聞いてみよう」という気持ちで問題ありませんので、気軽にお問い合わせくださいませ。

 

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名古屋　栄の結婚相談所　ミヤビマッチング　代表　土居雅子